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Mekke
いいもんメッケ　わたしと子どもの本記録
Best children's books that my kids loved
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いいなと思った絵本をノートに書き留め、気づいたらノート７冊目。絵本３００+冊がノートの中に。主に年長〜小学校低学年（５、６、７、８歳）の男の子にオススメの本をご紹介。レビューの他、英語版、選定図書、賞受賞作、教科書で紹介されている本など集めた情報も掲載しています。
自然科学絵本
Nature science
世界の昔話・民話
World folktales
日本の昔話・民話
Japanese folktales
ファンタジー
Fantasy
笑える
Funny
命（生と死）
Life and death
自立・挑戦
Independence - Challenge
自分は自分
I am who I am
実体験にありそうな
Real experience
力を合わせる
Cooperation
キュート
Cute illustrations
英語版
Book by Japanese writer available in English language
国語の教科書
Embedded in textbooks of Japanese elementary schools
ドングリ・ドングラ
絵を全部仕上げるまでどのくらいの歳月を要したのだろう。。。。そう考えずにはいられないほど緻密な絵だ。そして想像をはるかに超える壮大なストーリー。長い旅の途中気がゆるんで芽を出してしまったり、笑える面白
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さすらいのハンター カマキリの生きかた
カマキりの本は６冊ほど読んだだろうか。小2のこどもにカマキリ絵本を選ぶとするならこれ! 著者である筒井さんはぐんま昆虫の森の建設に携わり、勤務もされている。カマキリのくらしを絵本にまとめてみたいと思い
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162ひきのカマキリたち
かがくのともの特製版。写真ではなく、絵で描かれているので虫が苦手なこどもや虫に興味がない女の子にもよいのではないだろうか。息子は幼虫がページを追うごとに減っていくことに強い印象を受けたようで、この絵本
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のうさぎにげろ
読んでびっくり。初版年を見てさらにびっくり。絵が古く感じられるからか借りてきても子どもたちは手に取ろうとしなかった。図書館でも予約待ちだったし、他に複数の予約が入っていたので人気はあるのだろう。読み終
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１００円たんけん
令和2年度小学3年の国語の教科書(光村図書、東京書籍)で紹介されていた絵本。身近な100円ショップが話に出てきて、親近感がわく。100円の価値、人それぞれのお金の価値、貨幣が使われる前は?についてお店
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トラのじゅうたんになりたかったトラ
カバーそでより、ケイト・グリーナウェイ賞作家のとびきりゆかいな絵本。なんだろうこのトラの表情は！タイトルも面白い。読み終え小１の息子は大満足だっだ。息子のクラスに読み聞かせに行くことになり、どの本にし
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おもちのおふろ
クリエイターおすすめの絵本６５０冊の中で、まるやまあやこさんがオススメしていた絵本。うちは小１後半で読み聞かせた。ツッコミを入れつつ楽しんでくれた。年長さん、年中さんでも楽しいお話。年齢が上がるにつれ
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そよそよとかぜがふいている
広松由希子 ずっと残したい絵本③。2004年・教育画劇刊『そよそよとかぜがふいている』を底本、再編集して復刊。長さん晩年の作品。ピンク、オレンジ、黄色と難しい組み合わせを使いこなせてしまうのがさすがだ
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うちゅうへいこう! わかたせんちょうからのことば
カバーそでより、「ロケットはどうやって宇宙へ行くの？」「宇宙飛行士はどんな宇宙食を食べているの？」ロケット、宇宙食、宇宙服...etc.子どもたちが知りたい宇宙生活の様子を写真を通しリアルに体験！
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月でたんじょうパーティーをひらいたら
月で誕生パーテイーを開いたらどうなる?! 子ども心をくすぐるタイトルと絵。私が図書館から借りてきてすぐ子どもたちは手にとった。科学的なことをわかりやすくとても上手にまとめている。月で野球をしたら？風船
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たいよう
カバーそでより「たいようがのぼったりしずんだりするのにあわせて、まいにちすごしているよね。でもたいようのことってどのくらいしってる？太陽の不思議と恩恵をわかりやすく紹介する宇宙科学絵本」
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300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート
タイトルだけ見るとレシピ本？と思ってしまう。が、想像と全く異なり驚くほど奥深い内容だった。300年前、200年前、100年前、現代と「ブラックベリー・フルール（デザート）」を通し人の暮らし、社会の変遷
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りんご だんだん
おもしろい視点の写真観察絵本。本は２０cm程度で小さめ。一年近く１つのりんごの朽ちてく様を写真と短い言葉で追っている。詳しい理解はできないだろうが、幼稚園児でも楽しめる。 別
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水のたび
いかにも！という外国のイラスト。うちの子ども達はこのポップな絵が大好きだ。フリズル先生のドレスしかり、フリズル先生が運転するバスが空に上がっていったり、皆で雨粒の中に入ったりとユーモアであふれている。
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みずたまのたび
カバーそでより、さまざまなかたちにすがたを変え、いろいろな生き物に出会いながら地球をめぐる"みずたま"の冒険！ 詩的な文章とコンピューターグラフィックを駆使したモダンな科学絵本。読み聞かせ
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しずくのぼうけん
1969年初版、現在100刷越えのロングセラー科学絵本。ソフトな字体で書かれている。水が個体、液体、気体と姿を変えることを学べる。バケツからとびだした一雫の水の冒険を描いている。 クリーニ
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あたごの浦
「読みたい絵本」で、ある絵本屋さんがあまり知られていない押しの一冊に選んでいた絵本。のどかな海辺で魚達が各々芸を披露。海に照らされた月のひかり、立って踊る魚たち、まったりした中の楽しいひと時、なんとも
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いいから いいから
幼稚園の本棚から息子が選んで借りてきた絵本の一つ。息子が選びそうな絵だなぁと微笑みつつ（息子の本選びは表紙の絵でほぼ決定されていた）、私自身はさほど期待していなかった。が、読んで、借りてきてくれってあ
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おうさまがかえってくる100びょうまえ!
１から１００まで数えられるかあやしかった年長の息子とともに。数えられなくてもこの本の読み聞かせで覚えてしまうのではないだろうか。字も大きく、文が書いてあるページは少ない。１〜１００までカウントしながら
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王さまライオンのケーキ
何かの本で紹介されていて、少し数の感覚がつかめたらいいなと思って読み聞かせた絵本。想像以上に子どもの反応がよかったし、おもしろい絵本だと思う。そんなに何度も読まなかったが、子どもたちは今でもよくお話を
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チックタックじかんってなあに？
とけいのほん（福音館書店）とは全く異なる視点の絵本。比較としてこちらに載せることに。時間（秒、分、時、日、週、月、年）の概念を子どもにわかりやすく説明した絵本。一つ勉強になったなと思う本で、面白かった
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とけいのほん②
とけいのほん①がよかったので②へ。年長の後半で読んだ。読んであげるなら３歳からとなっているが、息子が時計に興味を持ち始めたのがこの時期だったためそれに合わせて読んだ。 とけいのほん①のおさ
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とけいのほん①
時計のよみ方を自然に覚えさせたいならこの本。息子も年長時の読み聞かせで覚えた。あれ？っと時計のよみ方があやしくなると「ママ、またあのとけいの本読んで」となった絵本。とけいえほんには①、②がある。この①
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ラチとらいおん
久しぶりに心に残る出会いだった。1969年が初版とは思えなかった。シンプルだけどおしゃれ。出てくるライオンの表情や仕草がたまらない可愛さだ。主人公の弱虫な男の子ラチを読み聞かせしながら自分の息子と被せ
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おなら
「おなら」という絵本だからそうなるのかもしれないが、ぞうの大きいお尻が表紙を飾ってしまうのは長さんらしいと思った。中はユーモアを交えながら真面目に語られていた。どうやっておならができるのか、なぜくさい
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わたしたちのたねまき
カバーそでより、自然界の種まき 地球というひとつの大きな庭がつくられるようすをえがいた美しい絵本。くりかえし くりかえし わたしたちは広くて大きな庭にたねをまいてきました。対象年齢が小学３年生以上とな
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ホネホネたんけんたい
どこかで紹介されていて図書館で借りた絵本。図書館で人気だったようで手元に届くまでかなり長いこと待った。骨の写真（骨格標本）なので、怖がりの息子にはどうかなと思ったが特に何もなく読み聞かせできた。どうや
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アリとくらすむし
身近な虫、アリがこんなにも色々な役割をしていたとは！正直驚いた。生きていく上で身近な虫も互いに助け合っていることがこどもながら理解できたようだ。アリからエサをもらうむし、アリをたべるむし、アリにかくれ
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ひまわり
荒井さんが国立科学博物館主催のボタニカルアート展に佳作、入賞を繰り返すのも納得。「あさがお」も素晴らしかったが、「ひまわり」は圧巻だった。ひまわりの種を蒔くところから始まり、ひまわりの一生を描いた作品
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あさがお
小学校入学前に読んでおこうかなと思ったのが、きっかけだった。種をまくところから朝顔が種をつけるまでを忠実に描いている。アート作品を見ているような素晴らしい絵本。ふたばやほんばの葉の違い、つるの伸び方も
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石はなにからできている？
息子は石集めが好きだ。色が綺麗な石、変わった模様の石、面白いかたちの石など見つければすぐポケットへ。そんな男の子にオススメなのがこの本だ。この本を読み終え自分の宝物の石を出してきて、この石はマグマから
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さとうとしお
身近にある砂糖と塩。でも、これがどうやってできるのか。どんな性質をもっているのか知らないこども達はウチの子もそうだが多い。甘い、しょっぱい以外の性質を写真でわかりやすく説明している。例えば、お湯にたく
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しっぽのはたらき
「かがくがすきになる絵本１００」、「新 どの本よもうかな（１・２年）」でも紹介されていた絵本。しっぽだけ見えていて、なんのしっぽでしょうとこども達に質問し、次のページに答えと役割が出ている。ページをめ
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しんぞうとひげ
お話も絵も楽しめる絵本。主人公がしんぞうとひげという驚きの発想。ティンガティンガ絵画の大御所アーティストに作者がお願いし、描いてもらったそうだ。日本の子ども達にタンザニアの事をいっぱい知ってもらいたい
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クリスティーナとおおきなはこ
うちに似ているなぁ、子どもの行動も母親の行動も（笑）。ダンボール箱は子どもの想像力を掻き立てるものなのだろう。うちの場合はクリスティーナほどの想像力はないが、それでも宅急便で使用されたダンボールはよく
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ふしぎなたけのこ
お話も絵も素晴らしい非常にオススメの一冊。人の温かさ、昔の人の暮らしを垣間見れる作品となっている。絵は白黒→カラー→白黒という順になっており斬新。顔の表情がよく描かれており、感情がとてもよく伝わってく
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ちょろりんのすてきなセータ-
親に相手にされなくても自分の欲しいものをあきらめず、最後までやりぬく。現代ではこうはいかないかもしれないが、こども心にがんばれ！と応援したくなる作品だ。「ようひんてん」、「だいはちぐるま」という言葉は
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ロッタちゃんとじてんしゃ
お兄ちゃん、お姉ちゃんができるなら自分も！大人に無理だと思われても子どもは挑戦したくなるものだ。そして、子どもは親の知らない間に成長している。そんなことに気づかされる絵本だ。怖いより挑戦したい気持ちが
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ぼくがとぶ
軽井沢の絵本美術館に展示されていて、気になって読んだ絵本。飛行機の部品、構造が細部までよく描かれていて隅々まで見入ってしまう。最後に自作の飛行機で世界をまわるのだが、その世界の景色も圧巻だ。文は１ペー
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はちうえはぼくにまかせて
日本に住む子ども達には中々ないアイディアかもしれない。ユニークな発想、自立、責任、見守る親、いろいろな意味でいい刺激もらえ、そばに置いておきたい絵本のひとつ。１９８１年初版のやや古い作品だが、絵やお話
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てつぞうはね
作者の死んでしまった飼い猫（てつぞう）に対する深い愛が伝わる作品。てつぞうの死後、新しい猫を迎え入れその猫たちの様子をてつぞうに話しかけるように語っている。表現も面白く重い感じはない。読み終え温かい気
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このあと どうしちゃおう
死んだらどうなるの？、地獄ってどんなところ？そんな疑問が出始めた息子に選んだ絵本。「こんな天国にいけたらいいなぁ」これが読み終えた時の息子の感想だった。天国と地獄、神様など独特の世界観で描いており、重
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ぼくのニセモノをつくるには
個性を自分なりに追及する。自分を外から内からいろんな角度から観察。すきなこと、きらいなこと、できること、できないこと、自分の周り、人からみた自分。。。読み終えてこどもたちも自分はどうだろうと想像してみ
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ポケットのないカンガルー
1994年に改訂版が発売。挿絵はおさるのジョージのイラストレーター。ハンディキャップについて考えるきっかけになる絵本。人と違ってもどうにかなる、困難があってもあきらあきらめない事の大切さを教えてくれる
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せかいいちまじめなレストラン
毎日同じ時間に起きて寝て、何にも左右されない生活。お客様のために美味しい料理を提供することへのこだわり、誰かのために一生懸命になる主人公イタメーニョさんの姿が美しい。お客さんが料理を食べたときのリアク
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さかなはさかな
上の子が「スイミー」を国語の教科書で習っていた時、数あるレオ＝レオニさんの作品で担任の先生イチオシの絵本だった。教訓染みていないところもよいし、かえるの話でさかなが想像する鳥、牝牛、人間が面白くまた色
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ときめきのへや
人によって好きなものは違う。自分にとって大切なものとは、宝物とは何か。優しく温かみのある色合いの絵とともに優しく教えてくれる。 モリネズミのピウスは歩きながら宝物を拾い集め、それらをなら
→
ひっこしだいさくせん
娘が小学校３年の時、読み聞かせボランティアの方から読んで頂きファンになり、再度家族で読んで家族全員でファンになった絵本。おとなりさんが猫を飼い始め、新しく自分たちの住む家を探すの５匹にねずみたち。しか
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スイミー
勇気を出して、皆で力を合わせることの素晴らしさを教えると同様、様々な比喩表現（にじいろのゼリーのようなくらげ、水中ブルドーザーみたいないせえび、ドロップみたいな いわからはえているこんぶやわかめ など
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１１ぴきのねこ
おなかを空かせた１１匹の猫たちがおなかを満たすため知恵をしぼり、作戦をたて、体当たりで怪魚を捕まえる様子をコミカルに描いた作品。最後は意外な展開。知恵を出し合うこと、助け合うことの大切さを自然に感じら
→
ゆらゆらばしのうえで
生死を分けるような場面で二人きり。敵だと思っていた相手は味方になり、いつしか敵は敵でなくなる。鮮やかな色彩、斬新な技法で描かれ、マンガのコマのようなページもあり新鮮。二匹のやりとり、表情も面白い。
→
ろくべえまってろよ
灰谷健次郎さんと長新太さんというビックなコラボ。深い穴に落ちた犬（ろくべえ）を助けるため、こども達が知恵を出し助ける様を描いた絵本。犬を励ましハラハラドキドキの展開だが、最後に笑顔になれる作品。大人に
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うしとトッケビ
ちょっと長そうだしと実は読み聞かせをためらっていた絵本。トッケビ（日本でいうところの鬼、悪魔）が主人公の大事にしている牛のおなかに２か月置いてほしいと頼む奇想天外なストーリー。読みながら自分も先が気に
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チリとチリリ うみのはなし
女の子におすすめの絵本。海の色合いが素晴らしい！海の生き物たち、あわパフェ巻貝風、ソーダゼリーしんじゅクリームのせなどスウィーツの透き通るような色も美しい。宝物の部屋の輝き、女の子が絵を存分に楽しめる
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すきです ゴリラ
自分の大好きな動物、でも一度もみたことがない動物が自分の前に突然あらわれたら？そして夢のような時間を一緒にすごすことができたら？ファンタジーな部分と主人公ハナが置かれた家庭環境が複雑に絡む作品。読み終
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ふしぎなふしぎなながぐつ
すばらしいファンタジーの世界、非常に心に残る作品。年長さんの読み聞かせには長めの絵本だが、読み聞かせ後、息子からは「面白かった。」とのコメントをもらった。自分の宝物をそっと大事にしまっておきたい気持ち
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まあ、なんてこと！
絵が優しいタッチで可愛らしく、どちらかといえば女の子うけする絵本。朝起きて頭にヘラジカのツノがはえていたら？よく倒れてしまうママも面白い。臨機応変にいろいろ楽しめたらいいなと思わせる作品。コールデコッ
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ふとんやまトンネル
ズッコケ三人組の作者が書いた、こどもが自分の身に本当にあったらいいのになと思えるファンダジー絵本。読み聞かせ時間は比較的短め。息子が好きな「おしいれのぼうけん」のようなハラハラドキドキ感はないが、親子
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わんぱくだんのかいていたんけん
こどもが大好きなわんぱくだんシリーズの絵本。かいていたんけんは特にお気に入りで何度も読んだ。わんぱくだんの冒険物語にこどもも大人もぐっと引き込まれていく。年長さんぐらいにいいのかなと思っていたが、小学
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きょだいな きょだいな
読んでいてテンポがとても心地よい絵本。「あったとさ あったとさ ひろいのっぱらどまんなか きょだいな ～ あったとさ こどもが100にん やってきて」 大人の私の頭にもフレーズが残り、こどもも頭からは
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おしっこちょっぴりもれたろう
女の子をお持ちのお母さんにお勧めできるかは微妙。でも、男の子だったら！まぁ、こういう事あるよねと。こどもは案の定とても楽しそうに共感しながら最後まで聞いていた。そして息子のコメントが「ぼくのおじいちゃ
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いやだいやだのスピンキー
ちょっとした事ですねてしまって素直になれなくて、引くに引けなくなってどうしていいか分からなくなることもある。さて、どうしたものか。。。主人公スピンキーの表情がとても豊かに表現されている作品。終わり方も
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ぼくたちまたなかよしさ！
小さい兄弟がいればこんな感じの事はあるよね。怒りすぎたな、なんでそんなに怒っていたのかなという気持ちもよくある。心の葛藤、許す心がよく伝わる作品。字が大きくこどもひとりでも読みやすいが、是非お母さんが
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いじわるブッチー
母親の私もこれに近いフレーズをこどもに言ったことあるかも、と読み進めて思ってしまった。いじめられっ子がいじめっ子を作戦をたてて反撃するお話。その背景がまた現実によくありがちでこどもたちも共感できる作品
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はいチーズ
はいチーズだけど、カメラで写真を撮る話ではない！暗い表紙とは異なり笑えるお話。大阪弁が効いていて面白い。男の子の表情を見ているだけでも面白い。小３の娘も笑っていた絵本。友達がもっているものをうらやまし
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わすれられないおくりもの
描写も美しく感動を与える作品。本のカバーに友人同士のあり方、互いに心や技を伝えていくことの大切さ、人間の生き方を静かに語りかけていると書いてあったが、まさしくその通りの本だった。年長の息子は話の内容を
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ずーっとずっとだいすきだよ
子どもの教科書に載っていて、再度読んでみたくて手にとった絵本。短いお話だが心にグッとくる。こどもより親の心に大きく響くのではないだろうか。命、そして言葉で伝えることの大切さも考えさせられる。字が大きく
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きみがしらないひみつの三人
現代ドイツ絵本作家が描く心に響く絵本。年長の息子には親の私ほど響かなかったようだが、定期的に読んであげたいと思った絵本（小三の上の子には響いていた）。読みながら映画インサイドヘッドを思い出した。読み終
→
きょうりゅうオーディション
こどもの大好きなたしろさんの作品。様々な画法で描かれた作品で、物語に自然に引き込まれる。そこまで恐竜に詳しくない息子であったが、とても楽しんでいた。オーディションにやってくる恐竜の特徴をよくとらえてい
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キャベツくん
一度はタイトルを耳にしたことがある絵本ではないだろうか。長さん独特のユーモアセンス。読み聞かせ中、こどもがたくさんつっこみを入れてきた。 おなかを空かせたブタヤマさんは道であった
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おかあちゃんがつくったる
母と子のユーモアあふれるやりとりを描いた作品。笑えるし、しんみりもする。最後は笑いで終わる。関西弁で読めたらもっと面白そう。長谷川さんの作品で同じように母と子のやりとりを描いた作品「はい チーズ」は
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ちょびひげライオン
絵本ではなく幼年童話なのだが、５分程度で読み終わり、長さんの作品の中でも痛快なためご紹介。親友に昔読んでもらった絵本で面白かったものを聞いたらこの本を紹介されました。笑えるのだが、最後は温かい気持ちに
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なつみはなんにでもなれる
かわいいなつみに誰もが癒される。なつみの目のつけどころが面白い。息子はなつみの想像する宇宙人のまねが気に入ったよう。本は折り紙をやや大きくしたぐらいの大きさ、重さも２００ｇ程度で軽い。
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おおきなかぶ
皆一度は聞いたことがあるロシア民話ではないだろうか。うんとこしょ、どっこいしょのリズミカルな掛け声、佐藤忠良さんの絵が素晴らしいロングセラーの絵本。軽量でページ数も少なく字も大きい。小学１年の教科書に
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王さまと九人のきょうだい
この本読んで！など多数で紹介されている絵本。読み聞かせが１０分を超える長いお話だが、お話が痛快で引き込まれてしまう絵本。息子も面白かったと。年長さんには少し難しい言葉（丸薬、ながすね、けんとうもつかな
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しあわせなふくろう
年長さんが言わんとしている内容を感じとることは難しいかもしれない。自然体でいること、変わらない四季の美しさなど忙しい大人の心に響く絵本。お話と絵が非常に合っている。登場人物も表情豊かで全体の色彩感もよ
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きつねとうさぎ
絵が紙芝居をみているような素敵な絵。お話はやや単調であるが、絵がよい味をだしているため引き込まれていっていた。 氷でできた見た目が美しい家に住むきつね、春になり氷がとけて家がなくなった。
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三びきのやぎのがらがらどん
ノルウエーの「De tre bukkene Bruse」が元になっている。3歳ぐらいのときに読んだがそのときの反応はイマイチ。上の子の小学校の図書室で1年生におすすめ棚に入っており、年長で再度読み聞か
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きゅうきゅうばこ 新版
表紙に書いてある通り、けがのてあてのお勉強絵本。やけど、きりきず、とげ、ドアにはさんだ、はなぢ、しゃっくり、たんこぶ、はちにさされた、みみにむしがはいった、ねこにひっかかれた、あしがしびれた、いえにお
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ピーナッツ なんきんまめ らっかせい
知らなかった、こんなことになっていたなんんて！成長過程が面白い。ピーナッツ、なんきんまめ、らっかせいの違い、生のらっかせいを春に土の中にうめるとどうなるか（地面の上と下での様子を絵と簡単な文でわかりや
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ダンゴムシみつけたよ
ダンゴムシ博士になれる本！ダンゴムシの生態が非常によく撮られている写真絵本。ふ化、脱皮、死んでしまうと？の説明もわかりやすい。オスとメスの区別が載っているところがこの本のポイント。息子も園庭でお友達に
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ハリセンボンがふくらんだ
ハリセンボンの生態についてわかりやすく、面白く書かれている。絵と話のテンポがよくあっていて、読み聞かせ時間は長めだが年長の息子も集中して聞いていた。大人にも面白い絵本。ハリセンボン以外の魚にも触れてい
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はちみつができるまで
はちみつってどうやってできるの？みつばちが花のみつをあつめて。。。でもどうやって？そんな疑問に答えてくれる写真絵本。巣箱の中、養蜂家の仕事もよくわかる。字は比較的大きくひらがなのみ。ひらがなが読めるこ
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たべもののたび
体のしくみに興味を持ち始めたこどもに。昭和を感じる絵本だが、こどもが大好きな本のひとつ。 消化についてわかりやすい絵で描かれ、問い、話しかけながら進んでいく。栄養がなぜ必要なのか、胃、小
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© Mekke
The Fox and the Hare
きつねとうさぎ
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きつねとうさぎ
絵が紙芝居をみているような素敵な絵。お話はやや単調であるが、絵がよい味をだしているため引き込まれていっていた。
氷でできた見た目が美しい家に住むきつね、春になり氷がとけて家がなくなった。そこでとなりに住む木の皮のうさぎの家を訪れ、うさぎを追い出し住んでしまう。追い出されたうさぎは動物たちに助けを求める。
レビュー
サブタイトル・シリーズ等：世界傑作絵本シリーズ ロシアの昔話 Russian folktale
絵：F・ヤールブソワ
訳：こじま ひろこ
構成：Y・ノルシュテイン
カテゴリー：世界の昔話・民話, キュート
ページ数：32
読み聞かせ時間：4:45
初版発行日：2003.11
推奨年齢：5〜
出版社：福音館書店
出版社ページ：
リンク
類似の本：9784834007718
メモ：Piatti's "The Happy Owls" was originally published in 1963 but still feels very relevant for both the bold illustrations and simple timeless message. The last page of this book pays tribute to the original author of this fable. The original story was written and illustrated in 1895 by the Dutch artist Theo van Hoijtema under the title "Uilen-Geluk". The author and illustrator, Erwin Burckhardt translated it into German and suggested that Piatti should draw the illustrations for a new edition.
ISBN：9784834009958
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Review
Japanese title pronunciation：Kitsune to usagi
Subtitle: 世界傑作絵本シリーズ ロシアの昔話 Russian folktale
Writer: Vladimir Dal
Illustrator: Francesca Yarbusova
Translator: こじま ひろこ
Composer: Yuri B. Norstein
Category: World folktales, Cute illustrations
Pages: 32
Adult reading time: 4 minutes and 45 seconds
First time published: November 2003
Best for 5 years old
Publisher: Rovakada, LLC
Official website:
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